一個人 2009年3月号にて取材
2009年3月26日発売の実用情報誌"一個人"(KKベストセラーズ)より、作家・上田秀人について取材を受け、紹介して頂きました。
■起承転結ではもどかしい"起転転転・結"を!
- 「主人公を考える時は、役職から入ります。『江戸時代役職辞典』という本を初めから読んでいき、これ、というのが見つかったら『役職集成』で確認して、時代を決めます。『破斬―勘定吟味役異聞』でいえば、この役職を廃したのが荻原重秀でした。自分も元は勘定吟味役だったのに。あ、これは何か裏の理由があるのでは、と。そこから話が広がったんです。」
掲載記事より抜粋
"起転転転・結"は、先生がお話を書く話題になった時、よく口にする言葉なのですが、その他に、上に掲載している近況写真と共に、本の後書きやこのサイトでも触れていない事を語っております。
平成21年2月2日(月)