文庫 長編時代小説シリーズ[続刊予定]
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高家表裏譚シリーズ角川文庫
幕府と朝廷の礼法を司る「高家」に生まれた吉良三郎義央は、13歳になり、将軍・徳川家綱から名家・吉良家の跡取りと認められた。武家の光と闇を描く、待望の新シリーズ!
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勘定侍 柳生真剣勝負シリーズ小学館文庫
押しも押されもせぬ、大人気の歴史時代作家が小学館文庫に初登場!著者最新シリーズは、これまでのファンも必ずご満足いただける、一味違う傑作!!
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妾屋昼兵衛シリーズ幻冬舎時代小説文庫
世継ぎなきはお家断絶。苛烈な幕法の存在は、「妾屋」なる裏稼業を生んだ。だが、相続には陰謀と権力闘争がつきまとう。ゆえに妾屋は、命の危機にさらされるーー。
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御広敷用人 大奥記録シリーズ光文社文庫
八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛清。そのため以前、勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人として登用した。
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奥右筆秘帳シリーズ講談社文庫
十一代将軍家斉の時代、江戸城のあらゆる文書が集中し、幕政の秘密に触れうる重要な役職である奥右筆。その組頭・立花併右衛門が敢然と挑むのは、幕政の深き闇。
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裏用心棒譚シリーズ徳間書店
矜持が擦り切れる、その前に──
当て身一発で追っ手を黙らす。浪人の小宮山は凄腕の見張り役だ。盗賊からの信頼も篤く、仕事は引きもきらない。 しかし彼には、裏の顔があった――。
文庫 長編時代小説シリーズ[完結作品]
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百万石の留守居役シリーズ講談社文庫
四代将軍家綱の後継になんと加賀藩主前田綱紀を担ぎ出そうとする動きが。
外様取り潰しの策略か。藩論二分する中で瀬能数馬は江戸へ。
上田秀人の大型新シリーズ -
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表御番医師診療禄シリーズ角川文庫
表御番医師として江戸城下で診療を務める矢切良衛。ある日、大老堀田筑前守正俊が老中に殺傷される事件が起こり、不審を抱いた良衛は、大目付の松平対馬守と共に解決に乗り出すが……。
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お髷番承り候シリーズ徳間文庫
将軍の身の回りの世話をするお小納戸の中で、唯一将軍に刃物を当てる事を許された月代御髪。俗に言うお髷番。四代将軍家綱は、その地位故に自由の利かぬ身に代って、お髷番・深室賢治郎へ密命を下す。
[全十巻完結]
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闕所物奉行 裏帳合シリーズ中公文庫
闕所とは、死罪、重追放などの刑罰に付随して行われる財産没収の刑。収公した屋敷、財産、土地を売却する闕所物奉行・榊扇太郎が世に蔓延る業を始末する。闕所物奉行とは江戸幕府の職名。大目付の下に属し、没収した財産の売却を司る役。
[全六巻完結]
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織江緋之介見参徳間文庫
将軍家指南役小野派一刀流の血を引きながら、吉原に隠棲する若き剣士が、巨大な悪と戦う。愛する女を失った男の想いは、誰に向けられていくのか。
[全七巻完結]
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三田村元八郎シリーズ徳間文庫
(将軍家見聞役・元八郎 旧シリーズ)
元南町奉行所同心三田村元八郎が九代将軍家重の命を受けて幕府を揺るがす敵と戦いながら、謎を解き明かしていく。
[全六巻完結]
文庫 長編時代小説 / 短期シリーズ[前後編・二巻完結など、短いシリーズ作品]
単行本
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新陰の大河 上泉信綱伝小学館
- ISBN:4093867143
- 2024年3月27日 263頁
- 戦国武将にして剣聖が辿った艱難辛苦の道。
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上泉信綱は剣槍を縦横無尽に振るっていた。
相模国小田原城主・北条氏康の機略により、武蔵河越城を落とし損ねた関東管領・山内上杉家憲政と扇ガ谷上杉家朝定、関東公方・足利晴氏の連合軍を救うため、一騎当千の働きをせねばならぬのだ。
しかし、獅子奮迅の活躍虚しく、主君である上野国箕輪城主長野業政の嫡男・吉業は護りきれなかった。
肩を落とす信綱に、業政は無能な関東管領を見限るという。
甲斐国躑躅ヶ崎館・武田晴信の誘いにもなびかず、我が道を行く主君に仕える信綱だったが、ついに業政の命運が尽きてしまう。
信綱は「兵法を極めよ」という業政の遺言を成し遂げるべく、弟子の疋田文五郎、神後宗治とともに諸国修業の旅に出る決意を固めることに。
出立後、信濃国諏訪大社で奉納演武してからというもの、長坂釣閑斎をはじめ、諏訪四郎左衛門、武田晴信、小山田信茂らが、兵法家として名高い信綱を引き留めては策を弄してくる。
なんとか魔手を振り切り、常陸国へ向かう一行。
ようやく辿り着いた、武の神を祀る鹿島神宮を詣でていると、なんと剣聖・塚原卜伝が現れた。
教えを乞う信綱に卜伝は……。
戦国武将剣豪ロマン。
[単行本]
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継ぐ者角川書店
- ISBN:4041111668
- 2022年12月16日 408頁
- 徳川家康が下した人生最悪の決断
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織田信長が今川義元を討ち取った桶狭間の合戦の後、松平元康は今川家からの独立を目論む。
名前を家康と変え、妻の瀬名と人質になっていた嫡男竹千代を今川家から取り戻し、竹千代を信長の娘と結婚させて織田家と同盟を結んだ。
さらに姓を徳川と変えた家康は、元服して名を信康に改めた嫡男を岡崎城に残して東進し、遠江を攻略する。
織田は東へ、徳川は西へ。徳川家の前途は洋々かと思われたが……。
[単行本]
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本意に非ず文春文庫
- ISBN:4167919680
- 2022年12月6日 303頁
- 後悔を背負った男がみた歴史の徒花とは――
- 明智光秀、松永久秀、伊達政宗、長谷川平蔵、勝海舟――。理想や志と裏腹な決意をせねばならなかった男たちを描く傑作歴史小説集。ついに文庫化!
[文庫本]
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布武の果て集英社
- ISBN:4087717984
- 2022年5月2日 448頁
- 堺商人から見た新しい信長像
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永禄11年、織田信長が足利義昭を奉じて上洛する。
貿易による富で自治を貫く堺の納屋衆、中でも今井宗久、千宗易、津田宗及は天下の趨勢を見定めようとしていた。納屋衆内では、新興勢力である信長に賭けることに反対の声もあがったが、次第にその実力を認めていく。
一方、今井、千、津田は信長から茶堂衆に任じられ、茶の席で武将たちの情勢を探り、鉄炮や硝石の手配を一手に握るようになっていた。
天正8年、石山本願寺を降伏させることに成功した信長の天下は、目前に迫っていた。
しかし、徳川家康の腹心で一向宗徒の本多弥八郎が怪しい動きを見せはじめ……。
[ハードカバー]
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本懐光文社
- ISBN:4334791859
- 2021年4月13日 360頁
- 武士の覚悟
- 討ち入りを果たし、主君の仇を討ったと礼賛された赤穂浪士。赤穂浪士を率いた元浅野家筆頭家老の大石内蔵助が切腹の直前に漏らしたのは意外な心中だった――(「子想い腹」)。織田信長、西郷隆盛、今川義元ほか、「本懐」を目前にして壮絶な最期を遂げた六人それぞれの「最期の本心」とは何だったのか――。いまもっとも勢いのある著者渾身の作品が、待望の文庫化。
[文庫本]
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陽眠る角川春樹事務所
- ISBN:4758413541
- 2020年7月15日 280頁
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慶応四年一月。
鳥羽伏見の戦いには敗れたものの、十五代将軍・徳川慶喜は薩長に対し徹底抗戦を主張。幕軍は意気軒昂であった。 -
幕府がオランダに依頼して建造された〈開陽丸〉の艦将・榎本釜次郎武揚も、「ここからが海軍の出番」と自負していた。
しかし、家臣たちの前で徹底抗戦を宣言したその夜、慶喜は大坂に停泊していた旗艦開陽丸で江戸へ逃げてしまう。
失望した榎本武揚は、海軍時代から榎本の右腕だった副艦将・澤太郎左衛門と、大坂城から持ち出した十八万両を持って、開陽丸ごと徳川海軍を脱走。北へと向かう──。
[ハードカバー]
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本意に非ず文藝春秋
- ISBN:4163911235
- 2019年11月11日 244頁
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光秀はなぜ信長を討ったのか――。
文庫書き下ろしの人気作家による本格歴史小説集! -
主を討った明智光秀、極悪の者と忌み嫌われた松永久秀、父を死なせ弟を殺した伊達政宗、火付盗賊改方で生涯を終えた長谷川平蔵、龍馬や西郷を犠牲にした維新を生き抜いてしまった勝海舟――。
歴史の流れの中で、理想や志と裏腹な決意をせねばならなかった男たちの無念と後悔を描く傑作歴史小説集。
[ハードカバー]
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傀儡に非ず徳間書店
- ISBN:4198944482
- 2019年3月8日 388頁
- 戦国史上 最も壮絶な裏切り
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類まれな知略と胆力を見込まれ、織田信長の膝下で勢力を拡げた荒木村重。
しかし突如として謀叛を企てる。明智光秀、黒田官兵衛らが諫めるが村重は
翻意せず、信長の逆鱗に触れた。一族郎党皆殺し。
仕置きは苛烈なものだった。それでも村重は屈せず逃げ延びることを選ぶ。
卑怯者の誹りを受けることを覚悟の上で、勝ち目のない戦に挑んだ理由とは。
そこには恐るべき陰謀が隠されていたーー。
[文庫本]
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妾屋の四季幻冬舎時代小説文庫
- ISBN:4344427122
- 2018年3月15日 310頁
- 女の敵は妾屋の敵!
- 大奥や吉原との激闘を潜り抜けた妾屋一党。だが、安息の日々が訪れるはずもなく……。
[ハードカバー]
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聡四郎巡検譚 旅発光文社時代小説文庫
- ISBN:4334775837
- 2018年1月20日 318頁
- 水城聡四郎、旅に出る
- 将軍将軍徳川吉宗と「大奥で忘れられた姫」竹姫との恋は成就せず、吉宗の大奥改革もとりあえず一幕が終わった。寄合となって静かな毎日を送る旗本・水城聡四郎に、またも将軍吉宗の命が――。
[ハードカバー]
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翻弄 盛親と秀忠中央公論新社
- ISBN:412005005X
- 2017年9月20日 469頁
- 町奉行、怒りの逆襲!
- 四国統一を成し遂げた偉大な父・元親に愛され、四男ながらも家督を継いだ長宗我部盛親。一方、豊臣の五大老として実質、天下の実権を握る家康を父に持つ徳川秀忠。二人の命運は関ヶ原の戦いの勝敗で分かれるも互いに戦功を上げられなかった屈辱を味わった。それから十余年、運命が再び二人を戦場に連れ戻す――。
[ハードカバー]
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奏者番陰記録 遠謀文春文庫
- ISBN:4167909227
- 2017年9月5日 317頁
- 由井正雪の乱の真相に迫る、スリリングな快作
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水野備後守は、出世の入り口である奏者番として取り立てられた。
一度は失態を犯すも松平伊豆守に助けられ、以後、伊豆守に服従するようになる。四代家綱の治世となった折も折、由井正雪の乱が起こる。
乱を機に旗本に取り立てられた者たちの奏者番を担当することになった備後守は、裏にある驚くべき陰謀に巻き込まれていく。
[文庫本]
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峠道―鷹の見た風景―徳間書店
- ISBN:4198941955
- 2016年2月3日 320頁
- 藩の窮地を救うため、奮闘する辻番達の活躍!書き下ろし時代小説。
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将軍家光は、長引く島原の乱の鎮圧のため、老中松平伊豆守に討伐の命を下す。
不穏な気配は江戸にも漂い、辻斬りが横行。藩内に和蘭陀商館を持つ平戸藩江戸家老は、
幕府の疑念を逸らすため、斎弦ノ丞らを辻番に任命し、江戸の治安を護る忠誠心を見せようとする。
だが、弦ノ丞らは任務初日に剣戟に遭遇し、政争に巻き込まれていく・・・。
[文庫本]
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武士の職分角川文庫
- ISBN:4041026237
- 2016年10月25日 272頁
- 表御番医師、奥右筆、目付、小納戸――江戸の「役職」を描く書き下ろし作
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役目を減らすことは、役人の席を奪うこと。己の存在意義と既得権益をめぐり、武士たちは熾烈な競争を繰り広げた。
世襲を旨とする幕府が、唯一実力主義を徹底した医師。大名・旗本が敵に回すことを最も恐れた奥右筆。親兄弟であろうと罪を暴き、なりふりかまわぬ手柄を求めた目付。人も羨む出世と引き替えに、お手討ちもありえた小納戸――役人たちの闘いと身につまされる宮仕えの日々を、新たな筆致で描く渾身の書き下ろし。
「やられた! するどい考証の切っ先が、読者の胸元につきつけられる。上田さんの時代小説の新しい作法に舌を捲きます」
s――北原進(歴史学者・品川歴史館館長)
[文庫本]
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傀儡に非ず徳間書店
- ISBN:4198641242
- 2016年3月9日 346頁
- 天下を望むな、望めば滅する
- 裏切りと欺きが繰り返される戦乱の世。天下統一を目指し勇将たちが生死をかけてしのぎをけずるなかにあって、荒木村重の存在は異彩を放っていた。その類まれな知略と胆力は、戦国の雄・織田信長をも惹き付けた。信長の膝下でさらに権勢を拡げる村重。しかし突如として謀叛を企てる。なぜ村重は勝ち目のない戦いを選んだのか。そこには意外な真実が――。合戦に次ぐ合戦。その狭間で織りなされる人間模様。上田秀人が描く、怒涛の戦国絵巻。
[ハードカバー]
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梟の系譜講談社文庫
- ISBN:4062932571
- 2015年11月13日 480頁
- 天文三年、備前・砥石城へ浦上家の重臣・島村宗政の軍勢が押し寄せてきた。
- 悪人の名を乱世に轟かせた、宇喜多直家の全貌を描ききった本格歴史長編。
[文庫本]
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鳳雛の夢光文社
- ISBN:4334929796
- 2014年11月14日 517頁
- 奥州制覇――吾の夢に、そなたは要る。伊達政宗一代記。
- 戦国乱世――初陣から人取り橋の戦い、摺上原の合戦、小田原参陣、大坂冬の陣・夏の陣、と乱れ行く戦国を、寵臣・片倉小十郎との熱き絆で生き切った伊達政宗の生涯を描く、感動巨編。
[ハードカバー]
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大奥騒乱 - 伊賀者同心手控え徳間文庫
- ISBN:4198939071
- 2014年11月7日 381頁
- 大奥の闇、忍の掟。
- 十代将軍家治の治世。江戸幕府の最高責任者・田沼意次の失墜を企てる松平定信は大奥の取り込みに動く。そこで一兵が見たものとは。
[文庫版]
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孤闘 - 立花宗茂中央公論新社
- ISBN:4120040186
- 2009年5月10日 356頁
- 第16回 中山義秀文学賞 受賞!
- 武勇に誉れ高く、乱世に義を貫き通した最後の戦国武将の風雲録。大友家臣として島津と戦い、秀吉下での朝鮮従軍、さらに家康とも対決した。時代小説の旗手、渾身の書き下ろし。
[四六判(ハードカバー)]
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天主信長 - 我こそ天下なり講談社
- ISBN:4062161656
- 2010年8月26日 322頁
- 手がかりは安土城にあった。驚愕の信長劇場
- 信長はなぜ、安土に豪壮な城を築かねばならなかったのか。秀吉の参謀、竹中半兵衛と黒田勘兵衛が、壮大なる野望の真相に迫る。430年の時を超える「本能寺の変」の新説―
[ハードカバー / 講談社100周年記念出版]
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大奥騒乱 - 伊賀者同心手控え徳間書店
- ISBN:4198632456
- 2011年9月29日 341頁
- 大奥の闇、忍の掟。
- 十代将軍家治の治世。江戸幕府の最高責任者・田沼意次の失墜を企てる松平定信は大奥の取り込みに動く。そこで一兵が見たものとは。
[四六判(ハードカバー)]
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梟の系譜 - 宇喜多四代講談社
- ISBN:4062180367
- 2011年11月16日 354頁
- 父から子へ-。引き継がれた復讐の魂。
- 父から子へ。復讐の魂が、若き直家に引き継がれた。前・砥石城へ浦上家の重臣・島村宗政の軍勢が押し寄せてきた。守勢は、もう一人の重臣・宇喜多能家。病で戦陣に立てない能家は籠城を諦め、息子・興家と孫の八郎を城から逃がす。親子は備前福岡の豪商の家に身を寄せるが、やがて父は亡くなり、八郎は直家と名を改め旧家・浦上家に潜りこむ。
[ハードカバー]
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日輪にあらず - 軍師 黒田官兵衛徳間文庫
- ISBN:4198937591
- 2013年11月1日 509頁
- 信長、秀吉が最も怖れた男
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仕えていた小寺政職を見限り、織田信長の寵臣・羽柴秀吉についた黒田官兵衛。
天下統一の宿願を信長に託す。だが、本能寺の変が勃発。秀吉は涙を流し、茫然自失。そこに官兵衛がささやきかけた。「ご運の開け給うときでござる。よくなされたまえ」。――秀吉を覇に導き、秀吉から最も怖れられた智将。その知られざる野心と悲哀を描く、著者渾身の戦国時代絵巻!
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峠道―鷹の見た風景―徳間書店 創立60周年記念作品
- ISBN:4198637695
- 2014年3月12日 301頁
- 名君・上杉鷹山、その魂の物語
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財政再建、農地開拓に生涯にわたり心血を注いだ米沢藩の名君・上杉鷹山。
招かれざるものとして上杉家の養子となった幼少期、聡明な頭脳と正義感をたぎらせ藩主についた青年期、そして晩年までの困難極まる藩政の道のりを丹念な文章で紡ぐ。
寵臣の裏切り、相次ぐ災厄、領民の激しい反発ーー、それでも初志を貫けた背景には愛する者の存在があった。 名君はいかにして名君たりえたか。知られざるその素顔と生涯に迫る感動の本格歴史小説。著者畢生の傑作。
[ハードカバー]
短編・未収録作品
アンソロジー本、雑誌掲載の未収録作品など。
上田秀人公式ガイドブック
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上田秀人公式ガイドブック徳間文庫
- ISBN:4198936765
- 2013年4月5日 346頁
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デビューから十年あまり。
いまや読者の圧倒的支持を得るに至るが、その道のりは決して平坦ではなかった。 - 創作活動における曲折と決意を明かすロングインタビューはファン必読。 さらに、特別書下し短篇「織江緋之介見参外伝 吉原前夜」、縄田一男氏による「上田秀人総論」など多彩なラインナップが満載。上田秀人のすべてが凝縮された公式ガイドブック。